The mirror in my mind

自分の心を映し出す鏡

the limit of joy

 近頃、悦びには上限があるように感じる。

 

 一時的な快楽を求めるたびに、寿命が縮んでいくんだ。俺はそれを体で感じている。

 

 煙草は本当に悪魔からの贈り物だ。プレゼントされた者は、その悦びを知り、そして堕ちる。吸い終わったあと、悪魔は背後で意味ありげな微笑みをしている。

 

 俺はそれでもいい。ヤンチャな人がよく「人生楽しんだもん勝ち」と言う。みんなはそれをよく小馬鹿にするが、この言葉は正しいと思う。自分の人生は自分だけのものだ。誰にも邪魔されるものじゃない。楽しむだけ楽しんで死んだ方がいいに決まってる。

 

 タバコ以外にも悦びに上限はあるんだろうか。恋や友情、酒とか。今後しっかりと考えてみよう。

 

 老人になって自分の体すらうまく操れなくなる将来は嫌だ。そうなるなら俺は若くして幸せのピークで死にたい。